碧 く 散 っ た 彼 等 の 、 誠 の 生 き 様


STORY

作家山野梓は、出版社から新選組を題材にした作品を依頼される。新選組を毛嫌いしていた梓だが、勝ち組になるためには柔軟に生きて行くことが必要だという持論のもと、渋々引き受ける。 出版社から送り込まれたアシスタントの川田ひかるの案を取り入れ、新選組の誠の精神に反発する架空の人物、山内安須を登場人物に加え、梓は書き始める。
 
近藤・土方たちは浪士組に加わり京に行くことを決意。土方の家の使用人、安須も共に行くことになる。京に着いた近藤・土方たちは浪士組と袂を分かち、 水戸藩出身の芹沢鴨らと共に壬生浪士組を結成。 だが、芹沢の悪行は止まる所を知らず、近藤・土方たちは芹沢暗殺を計画する。一方安須は芹沢側のスパイとなり、 近藤たちの動向を探る…。
 
新選組結成から土方最期の地である函館まで…。梓は隊士たちの真の姿を描き始める。


PRODUCT OUTLINE

脚本・演出: 辻井奈緒子
上演時間: 120(休憩無し)
上演履歴:
2011.8.7-8 兵庫・宝塚 ソリオホール(初演)
2012.8.4-5 神奈川・横浜 相鉄本多劇場
2018.2.24-25 大阪・梅田 HEP HALL


MOVIE



FLYER

GALLERY

VOICE

素晴らしいミュージカルでした。 心に「誠」持って生き延びる新撰組の人々の姿が印象に残りました。 私の心にある「誠」とは何か、一度考えてみようと思います。 

(20代・男性)

今回一番印象に残っているのは山南さんのシーンで、私はこの辺りから涙が止まりませんでした。柔和な印象の山南さんが、例え道が別たれてしまったとしても、それが自らの「誠」であることを示した場面。土方さんと夢を語る掛け合いだったのが、後半では残された土方の嗚咽のように聞こえた時には鳥肌が立ちました。 また台詞としても源さんの「朝敵の汚名を~」というものがとても胸を打つものがありました。結成当時から支えてきた源さんだからこそ、「誠」の志の下に集ったのだという誇りや、新選組が何を守って来たのかを示す最期だというのが本当に伝わってくる圧巻の場面でした。最期の名乗りも本当に格好良くて、この場面と人物・演出と、すべての要素がとても好きです。 先の公演と印象が変わった部分として、沖田さんのシーンも印象的でした。以前のものは幻想的と言うか、既にこの世のものではないようなイメージが強かったのですが、今回のは正に「畳の上では死にたくない」というセリフが彼の全てを表していると感じました。戦っていたいというのは、イコール隊士として共にありたいという強い願いであり、それが「共にここに生きる」という歌詞と合致してしまうと、もう言葉にならない程の愛おしさが込み上げてきます。人物をここまで魅力的に表現できるということに感服いたします。

(20代・女性)

親子でだいぶ前からワクワクしていたのですが、やはり素晴らしかったです。歌声の迫力、感情を表現する激しいダンス、気持ちのいい舞台転換。 そして新撰組を知らなくても入り込めて心の中で「頑張れ!頑張れ!」って応援したり悲しくなったり勇気をもらったり。 なかなか感想を書く時間を持てず今になりましたが、その間もずっと心の中でその感情が成長している不思議な感覚で、役者さん達の表情や言葉、生きる意味などが頭の中でグルグル回っています。
自分にとっての「誠」とは何なのか。考えさせられます。 1人1人の性格などもとても良く分かり、自分が友達になれたような感覚にもなり、決して遠い話ではなく、同じ人間であり、同じ日本人が時代は違っても葛藤しながら頑張っていたんだと思うとやる気をもらえました。

(40代・女性)

毎日に追われ、誠なんか考えられていなかったのですが、誠をもつ、なんのために働いているのかな生きているのかなということをもう一度考えていきたいなあと思いました。

(20代・女性)



LINK

  CoRich 公演ページ    演出家インタビュー(2018年) 

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